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ボートレース江戸川のクセと買い方|荒れ水面の“情報戦”を制するには?

2025.06.17 ボートレース江戸川のクセと買い方|荒れ水面の“情報戦”を制するには?

ボートレース江戸川のクセと買い方|荒れ水面の“情報戦”を制するには?

はじめに:全国最難関の“自然水面”

東京都江戸川区にある「ボートレース江戸川」。
ここは全国唯一の河川コース(荒川の分流)であり、潮位と風の影響が非常に強く、日本一予想が難しい競艇場と呼ばれることもあります。

この記事では、江戸川の独特な水面環境と展開のクセ、AIが導く舟券戦略をお伝えします。

江戸川の特徴と“他場との違い”

項目 特徴
水質 河川(海水+淡水)
潮位変化 干満差が最大2m前後あり、満潮と干潮で水面が激変
年間を通して南風・北風が吹きやすく、追い風や向かい風が強烈
中止率 風速7m超などで「中止・打ち切り」が多い
ピット離れ ピットから2マークまで遠く、前づけも起こりやすい
👉 進入・スピード・ターン全てが読みづらく、“情報戦”に強い人が勝つ水面です。

コース別1着率(直近5年)

コース 1着率 傾向
1コース 約48.8% 他場と比べやや低め。風向き次第で逃げられない
2コース 約16.5% 差しより残し型が有効
3コース 約13.9% 握って流れやすいが、好モーターなら一撃もあり
4コース 約12.4% 風の影響を受けやすく、仕掛け次第で崩しも可能
5コース 約6.3% 展開がバラければ3着固定に有効
6コース 約1.6% 進入や風次第でチャンスはあるが基本は厳しい

AI分析:江戸川で崩れやすい条件3選

① 風速4m以上の追い風 or 向かい風

→ まくりが届かず、差しも流れる → 内・外ともに読めない展開が起きやすい

② 干潮 or 満潮の変わり目

→ 流速が急に変わり、選手がターンで流れる
→ 展示は良くても「回らない」ケースが多発

③ 展示1位が外枠の場合

→ モーターや選手の力でカバーできる可能性が高く、舟券妙味あり

買い方パターン(AI展開型/荒れ想定)

荒れる風の日 or 満潮前後

  • 4-5-全
  • 3-6-1
  • 穴型:5-3-6(展示◎時)

比較的落ち着いた水面(風2m以内)

  • 1-2-3(本命型)
  • 2-1-4(差し+まくり挿し型)
  • 展示上位が素直に絡む展開が増える

江戸川の“買い方心得”まとめ

ポイント 解説
風と潮が全てを決める 直前の気象と潮位をチェック。予想の8割がここで決まる
展示タイムが“信頼しづらい” 回り足や直線の参考になるが、本番で崩れるケースも多い
モーター差は如実に出る 転覆経験あり・出足型が優勢なモーターは荒れ日に特に強い
👉 予想難度は高いが、「読めれば高配当も狙える」ハイリスクハイリターン水面です。
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