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ボートレース鳴門のクセと買い方|潮と風が鍵を握る“荒れ場”を制す戦略

2025.06.17 ボートレース鳴門のクセと買い方|潮と風が鍵を握る“荒れ場”を制す戦略

ボートレース鳴門のクセと買い方|潮と風が鍵を握る“荒れ場”を制す戦略

はじめに:「難水面代表、鳴門の“読みづらさ”を攻略せよ」

徳島県のボートレース鳴門は、全国屈指の荒れ水面として知られる競艇場。
特徴的なのは、瀬戸内海の潮と風が複雑に絡む水面。見た目以上に乗りづらく、波乱の多いレース展開になることが多いです。

本記事では、7年分のデータとAIの展開分析から導き出した、鳴門の買い方を解説します。

鳴門の水面特性と傾向

項目 内容
水質 海水(潮位差あり)
水面 防波堤ありでも波立ちやすく、選手の乗りにくさが強い
風の影響 東寄りの風が多く、強い時はまくりが決まりやすい
潮の影響 潮位・干満でターン流れやすく、展示と本番で変化もあり
イン信頼度 全国平均より低め(1着率 約50〜52%)
👉 展示タイムや展示航走があまり当てにならない「実戦巧者向き」の競艇場です。

コース別1着率(参考値)

コース 1着率 コメント
1コース 約51.3% 平均以下。スタート遅れ・波高・潮流で簡単に崩れる
2コース 約16.0% 差し主体。インが流れたときは強力
3コース 約13.2% まくり差し多め。展示◎+攻め選手で高配当も
4コース 約12.8% 仕掛け次第。潮で展開が向けばまくり一撃も
5コース 約5.0% ダッシュ展開の一角。展示上位+ST勝負で浮上
6コース 約1.5% 基本押さえ穴。展示◎+展開頼み

AIが読む「鳴門での穴パターン」

イン逃げが飛ぶ3条件

  1. 波高3cm以上+向かい風3m以上
    → インが振られてターン流れやすく、まくり展開が増加
  2. 1号艇がF持ち or ST平均0.22以上
    → 外の攻めを止められず、まくられやすい
  3. 干潮時間帯のレース(潮流が強い)
    → 外に展開が向きやすく、ダッシュ勢が伸びる

鳴門で使える買い目パターン

🌤 インが強いとき(風弱め/満潮寄り)

  • 1-2-4
  • 1-3-5
  • 2-1-3(差し決着)

🌊 波+潮でイン不安なとき

  • 4-3-5(まくり差し展開)
  • 3-5-1(外スジ浮上)
  • 穴:5-4-6(展示◎+内ST遅れ)

まとめ:難水面だからこそ、AIが活きる

  • 鳴門は“展示・風・潮・選手”の読み合わせが重要
  • 毎レース展開が変化するため、展開型AI予測の信頼性が高い
  • 本命派も穴党も、条件を見極めれば狙い撃ち可能な“荒れ場”
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