2025.06.17
ボートレース鳴門のクセと買い方|潮と風が鍵を握る“荒れ場”を制す戦略
はじめに:「難水面代表、鳴門の“読みづらさ”を攻略せよ」
徳島県のボートレース鳴門は、全国屈指の荒れ水面として知られる競艇場。
特徴的なのは、瀬戸内海の潮と風が複雑に絡む水面。見た目以上に乗りづらく、波乱の多いレース展開になることが多いです。
本記事では、7年分のデータとAIの展開分析から導き出した、鳴門の買い方を解説します。
鳴門の水面特性と傾向
👉 展示タイムや展示航走があまり当てにならない「実戦巧者向き」の競艇場です。
コース別1着率(参考値)
AIが読む「鳴門での穴パターン」
イン逃げが飛ぶ3条件
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波高3cm以上+向かい風3m以上
→ インが振られてターン流れやすく、まくり展開が増加
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1号艇がF持ち or ST平均0.22以上
→ 外の攻めを止められず、まくられやすい
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干潮時間帯のレース(潮流が強い)
→ 外に展開が向きやすく、ダッシュ勢が伸びる
鳴門で使える買い目パターン
🌤 インが強いとき(風弱め/満潮寄り)
🌊 波+潮でイン不安なとき
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4-3-5(まくり差し展開)
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3-5-1(外スジ浮上)
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穴:5-4-6(展示◎+内ST遅れ)
まとめ:難水面だからこそ、AIが活きる
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鳴門は“展示・風・潮・選手”の読み合わせが重要
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毎レース展開が変化するため、展開型AI予測の信頼性が高い
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本命派も穴党も、条件を見極めれば狙い撃ち可能な“荒れ場”