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ボートレース津のクセと買い方|静水面×風が導く勝ち筋とは?

2025.06.17 ボートレース津のクセと買い方|静水面×風が導く勝ち筋とは?

ボートレース津のクセと買い方|静水面×風が導く勝ち筋とは?

はじめに:「風と水質」で当て方が変わる競艇場

三重県津市にある「ボートレース津」は、全国でも珍しい淡水×静水面のコース
水面自体は穏やかで、1コースの勝率も全国上位クラスに入りますが、
実は冬場を中心に強い季節風(伊勢湾からの北風)が吹く日が多く、イン逃げが崩れることもしばしば

この記事では、津のコース特性や風の影響をふまえた、AIが導き出した舟券の狙い方と“崩れパターン”を解説します。

津の基本データと水面傾向

項目 特徴
水質 淡水(水面抵抗大)
水面タイプ 静水面で波立ちは少ない
風の影響 特に冬に北風が強く、追い風5m以上になることも頻繁
モーター差 回転が上がりにくく、整備力が結果に直結
イン信頼度 全国5本指に入るイン勝率(57〜60%)
👉 「基本はイン有利」だが、「風+ST次第で崩れる」要素ありのバランス型競艇場です。

コース別1着率(直近5年)

コース 1着率 コメント
1コース 約58.7% 非常に高いが、冬の強風時やST遅れ時には崩れる
2コース 約14.9% 差し傾向。1が流れた時にすかさず突けると好配当に
3コース 約13.5% 攻撃型の選手が入れば、スタート勝負で一撃も可能
4コース 約9.6% 展開を見て差すパターンが多く、まくりはやや不利
5コース 約3.0% 基本は3着固定向け。展示◎+風次第では浮上も
6コース 約1.2% 展開頼み。内が崩れたときの押さえ穴

AIが読む「津での本命崩れ条件」

崩れるパターンの主な要因

  1. 追い風5m以上(特に北風)
    → 1コースのターンが流れて差し・まくり差しが届く
  2. 1号艇がF持ち or ST平均0.20以上
    → スタート遅れで展開を作れず、外にやられる
  3. 外枠に展示タイム上位が集中
    → 3〜4コースが伸びて攻め切る展開になりやすい

AIが推奨する買い方パターン

☀️ 安定水面/風2m未満

  • 1-2-3
  • 1-3-2
  • 1-4-5(展示通りのスロー決着)
→ 本命型/展示型が有効。逃げ信頼で的中重視

💨 強風/1号艇に不安

  • 3-4-1(外攻め展開)
  • 4-2-6(差し+残し)
  • 穴型:5-3-2(展示◎+インST遅れ)
→ 展開型/穴型のAIスコアが高いときに狙い撃ち

まとめ:津は「安定か、風か」で買い方が180度変わる

  • 基本はイン信頼で堅めに組める水面
  • ただし風速・展示・STに異常があれば“逃げ飛び”も十分に起こる
  • AI本命型×展開型を日によって使い分けるのがコツ!
📌 津は「読みやすさと荒れ要素」が共存する、水面判断力が試される場です。
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